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日時: 1997年 8月 30日
場所: 静岡県島田市立六合東小学校
6月、六合東小学校PTAの役員のみなさんから夏休みに「阪神大震災」のボランティアで体験したことやカメパオの話しを子どもたちに聞かせてほしいという依頼があった。地域の避難場所に指定されている学校に親子で宿泊体験(避難体験を想定)する試みは、興味深かったし、このシュミレーションの中で子どもたちは、カメパオをどう扱うのか?今までのプロジェクトでは見れなかった反応があるかもしれない。そんな思いもあって参加することにした。(東小学校は私(渋垂)の住む地域にあり、私の避難場所に指定されていた。)
その後、役員のみなさんと数回の打ち合わせを重ね、カメパオを体育館に設置する事や小学校の中庭に1週間置くこと、カメパオ(頭)の模型を参加者が作るなどが決まる。これ以降役員のみなさんは、役割分担やタイムスケジュールなど綿密な計画を立て当日に臨んだ。  (渋垂秀夫)
レポート: ワークショップ六合東小学校
6:00pm 体育館に参加者が徐々に集まりはじめる。顔見知りの人たちもかなり参加して来ていて、緊急時には、「この人たちとここに避難して来るんだ」と思ったりして現実味を増した。宿泊する参加者は布団や寝袋などを用意してきていた(参加者220名。その内50名が宿泊。)会場の体育館はステージに蚊帳、後方にカメパオ(頭)が設置してあり、体育館の外には、テントを張り麦茶など飲み物も用意してあった。
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小学校からの配付資料
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Last Updated: 2004.03.09
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