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8月25日から始まったリフォームの2日目以降4日目までの状態を特徴的な部分の変化を中心に見比べてみることにします。
顔の変化
8月26日
(左の画像は、8月25日の子供達が帰った後の顔の部分の状態です。段ボールが追加されただけの状態で初日は終了。でも何か描いてほしそうに見えます。)
この日の作業が始まってすぐ、マーカーで目と口のようなものが書き込まれました。赤いリボン。
最終的には、正面に別の目が描かれ、顔が「2重」になりました。口にはピンク色の色紙が張られ、リボンと鼻?の位置にクリーム色の飾りがつけられています。
8月27日
顔の部分については全く変化がありませんでした。こんな日もあるんだ。
8月28日
作業が始まってすぐ底の浅い段ボールに別な顔を描きはじめた子供。描いているのは、26日に顔を作っていたのとは別の子供です。どうするのかと眺めていたら、出来上がった新たな顔がマスクのように昨日までの顔の上にかぶせられ、これで顔は「3重」に。右の画像が8月28日最終の状態です。緑色の前髪、口ひげ?、左右に三つ編み、リボンは青色に。
拡張:「Route 1」「Route 2」「Route 3」
リフォームは段ボール箱を継ぎ足しながらいろんな方向へ拡張されていきます。その中から3本のルートを取り上げてみました。もちろんこの3つ以外にも複雑に幾つものルートが、互いにいつの間にか重なったりつながったりしながら伸びていきました。
ここでは仮に画像正面手前から「Route 1」「Route 2」「Route 3」と呼ぶことにします。
Route 1
8月26日
早速手の込んだ装飾がつけられていく。ゆっくりとした変化。この日は装飾が半分取り付けられたところで終了。
8月27日
この日は、隣でどんどん変化していくRoute2とは対照的に、Route1には結局最後まで誰も手を加えませんでした。
8月28日
残り半分の装飾が取り付けられた。サークルカッターで開けられた窓から早速顔を出してみる。窓は大小あわせて4つ作られた。
Route 2
8月26日
さっそくRoute2に手が加えられてきます。Route2の特徴ともいえる2階部分が作られました。外からは気が付きませんが1階部分の内部(右はRoute3の内部)にも何かができつつあります。2階への梯子は丈夫な角材を使って作られています。
8月27日
昨日はただ積み上げられたままだった1階部分と2階部分をつなぐ出入り口がカッターで作られていきます。開通、これで内部からも行き来することが出来るようになりました。次に緑色の布をカットしてカーテンが作られ、2階部分に取り付けられました。座布団や他の布も持ち込まれています。ここは休憩スペースになるのかな?
8月28日
廊下側にハッチのように開け閉めの出来る比較的小さめのドアのようなものが作られる。サイズからするとここからの出入りは出来そうにありませんが、どんな用途なんでしょう。2階部分は子供2人でも大丈夫。
Route 3
8月26日
この日、外側からはほとんど変化はありませんでしたが、中に入ってみると内部にはティッシュケースが2つ取り付けられていました。何に使うんでしょう。いろんな小物を入れておく棚のようなもの?
8月27日
拡張しようとした方向にたまたま柱があったのか、柱を取り込むのがかっこいいと思ったのか、Route3は柱を巻き込んで廊下側に拡張していきました。緑のノレンをくぐると柱の生えた?小さな中庭のようなスペース。最後に手のひらを描いた仕掛けが取り付けられました。パシッと叩くためのもの?それともこれを使ってハーイと返事をするのでしょうか。
8月28日
廊下側に大きな開口部が作られていきます。これで廊下側からも出入りが出来るようになりました。これからさらに拡張されていくことも予感させます。開口部が出来たところで、今度は昨日作った仕掛けの改良が繰り返し続きます。
Last Updated: 2004.03.03
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